もう随分前に交換したのだけれど、洗面台の水栓の水の止まりがあまくなってきたので交換したときの記録です。 1.型番を調べる まず、水栓の型番を調べます。レバーの斜め後ろの下の方に(見にくい・・)以下の写真ようなステッカーが張ってあります。ちなみにうちの洗面台の場合は、TL380でした。 2.カートリッジの調達 この水栓のバルブの型番は、「THY582N 」です。Amazonのリンクをいかに紹介しておきます。値段は5千円台とちょっと高い・・・。 届いた部品はこんな感じ・・・。 3.止水栓を必ず閉めよう。 で、交換するときにまず最初にやっておくことは、洗面台の下の扉を開け、「温冷」両方の止水栓をしっかり閉めて置くことです。これを怠ると、上の水栓を分解したときに水柱が上がることになります(笑)。 4.交換方法 (1)まず、水栓レバーを上の方にゆっくり引っ張ればわりと簡単に外れます。 (2)止めバネを外し、スペーサー、スリップワッシャーをドライバーなどで上にずらして外します。 (3)その後、スリーブ状のカートリッジ押さえを手でまわして外します。 (4)バルブの本体をドライバーずらして外します。 (5)忘れずに、ピンセットなどで、底に残っているスプリングを2つ取り除いておきます。このとき、スプリングとパッキンの向きをよく覚えておきます。 (6)取り付けは、新品のバネとパッキンを向きに注意してピンセットなどで取り付けます。その後で、バルブ本体を切り欠きの部分ら合わせ、バネとパッキンがずれないようにそっと取り付けていきます。あとは分解した手順と逆に組み立てて、最後に、慎重に漏れが無いか順番に水栓を開けて動作を確認すれば完了です。 5.おまけ 取り外した古いバルブを分解してみると部分的に割れているところがありました。これが漏れの原因となっていたようです。
ちょっと、方針を変更して、自分が経験して、役に立ったことを主に書いていこうと思います。コンピュータ関係、良かったと思うお店などなど・・・。