久しぶりに、江川せせらぎネタを....、
最近は、もっぱら新城まで、せせらきを通って通勤していますが、この江川は、ネットなどで検索をかけてみると、昔は二ヵ領用水から分岐して、その間の田畑(主に田) を潤し、矢上川に注いでいいたようです。その後、周辺が宅地開発され、水質が悪化して、ドブ川状態になった後、廃川になったようです。その後、下水を高度に浄化処理した水を水源として遊歩道とともに整備されたようです。てすから、現在の江川は、太陽幼稚園の横から唐突に始まります。下水処理場からどの様に導水管が引かれているかわかりませんが、このほかに巌川橋のあたりからも出水しているようです。高度に浄化されたといっても、素性が下水であることは完全に隠せはせず、見た目は、とてもきれいな澄んだ水ですが、においは、微妙に出水するあたりでドブくさいようなにおいがします。近所の人は、少し気になるかも...。
さて、この江川で見られる。生き物は私が目撃した限りでは、以下のとおりです。
コイ:これはとにかくやたらいます。春先には群れを作ったのを目撃しました。これは、産卵行動に関係あるかも知れません。数はすくないですが、ニシキゴイ系も見られます。
キンギョ:数は少ないですが、数センチのワキン系がいます。
グッピーの雑種:やたら尾鰭だけが鮮やかで目立ちます。
メダカ:グッピーよりは見つけにくいですが、流れの緩やかなところを良く見ると見つかる事が多いです。
アメリカザリガニ:遊歩道の中ほどの中之橋跡より下流の岸が石垣状になっているところに良くいます。大きさはあまり大きくはなく、数センチのものがほとんどです。
カモの仲間:2~3の群れで普通に見られます。
クチボソ?:これは、あまり自信がないのですが数センチ魚影を見ることがあります。
アメンボウ:これも普通に見られますが、小さい固体は、橋の影などに群れていることが多いようです。
ネズミ:千年新町の市営住宅のあたりで子連れよく見ましたが、最近は見ないので駆除されてしまったかも知れません。でもこの間は、太陽幼稚園の手前(下流)で久しぶり見ました。
他にも、まだいるとは思いますが、私が見たのはこんな感じです。
さて、この間、この江川の遊歩道を歩いて下って鶴見川まで足を伸ばしました。そしてさらに....。これについては次回に続きます(^_^;)。
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