スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

3月, 2011の投稿を表示しています

東京マラソン(8)終盤・・・・そして・・・

 ハーフの距離を越えてからすっかり疲れてペースダウンしてしまった。とりあえず、雷門を目指して走っていくが、なかなか近づいてこない。しかし、東京マラソンのコース設定が巧みだなと思うのは、こういうきつくなるタイミングで、銀座とか、浅草をうまく配置して、頑張れるようにしているところだ。実際、30㎞を過ぎて、当初、ゴールまで歩かないと心に誓っていたのに歩いてしまったのだけれど、銀座の通りだけは何とか走ったものね(笑)。雷門を何とか折り返し、途中スカイツリーを見たりしているのだけれど、疲れていてあまり感動しない。何とか30kmに到達。ちなみにタイムは、42分台。練習でも走った最長距離は31㎞だ。ここからは未知の距離というエクスキュースで遂に歩き始めてしまう。ダメじゃんオレ・・。この後、歩いたり走ったりしながら、銀座まで行きそこだけは見栄を張って走る。でも、4丁目の交差点を左折してすぐに歩き始める始末・・。晴海通りを歩いたりしながら、東銀座あたりでMさんに連絡をいれる。予定通り35㎞付近に待機してくれているとのこと。よし、築地の交差点を曲がってからもMさんのところまでは見栄を張って走っていこう(笑)。Mさんを発見したので、そこで最後のサプリを捕ることにする。Mさんに写真を撮ってもらったりしながら、サプリ摂取完了。ちなみに35㎞のタイムは45分台。さぁあと、8㎞位だ!。再スタート!。 再スタートして、すぐに私設ボランティアの人が、みそ汁をサーブしてくれている。アミノサプリに飽きてきていたので(味の素さんごめんなさい。)ありがたい。新大橋通りを右折して、割とすぐにコース中最大の坂道、佃大橋の登りにかかる。歩いているのでそんなにつらくはない。このころから、200m走って、700m歩くような感じで進んでいく。佃大橋の渡った辺りのマンション上のほうから応援してくれている人たちがいるので、手を振ってあいさつする。橋を渡って突当たりを左折すると豊洲だ。この辺は、前に業界の集まりで来たことがあるななどと考えながら進んでいく。この辺りから、ドラえもんコスチュームを着た人と抜かしたり抜かされたりしながら進んで行き、また、沿道の人ハイタッチをしながら進んでいく。走るために自分で名付けた「ハイタッチ作戦」だ(笑)。東雲、有明と土地勘もないのでよくわからないながら進んでいくと、遠くにビッグサイト...

東京マラソン(7)中盤

 コースは、日比谷の交差点を右折して、品川駅前の折り返しに向かって、だいたい1㎞辺り6~7分くらいで足を進めていく。途中で5時間と書かれたゼッケンをつけた人たちに追いつく。ペースメーカーの人たちだ。この人たちのペースに合わせていけば5時間くらいでゴールできるのだろうか・・・。東京マラソンと言うと、いろんな仮装して走っている人をよく見るが私が見た中で、一番すごくて笑ったのがこれ。写真は撮らなかったのだけれど、増上寺の前あたりで追い抜かした。      「十字架を背負ったキリストさま」(笑)   ちなみに十字架の大きさは横1.7m、縦2mくらい・・・重たそうだった。あの人ゴールしたのであろうか? そんな感じで進みながら、品川の折り返し地点を折り返し、15㎞を越えたので、持ってきたサプリを摂取する。ちなみに15㎞でのタイムは31分台。その後、沿道の人たちにハイタッチしながら足を進めていく。でも、この辺りから少し疲れが出てくる。そうして、日比谷の交差点まを右折して銀座4丁目方面へ。20㎞の計測を通過して、ハーフの表示を通過する。ちなみに20㎞のタイムは33分台。ちょっと疲れが(笑)。やっとあこがれの銀座を通過できるんだけれど、ハーフを通過してまだこれと同じくらい走るんだと思うと、気持ちがブルーになった・・。なんとか、銀座の通りを走り抜けたけれど、銀座1丁目の首都高の下のところで、気持ちを切り替えようとトイレ休憩を入れる。この時、携帯を確認すると、Mさんからの着信履歴が・・。電話をしてみると、日生劇場の辺りで応援してくれていたらしい。気がつかずに通り過ぎてしまった・・・。仕方がないので、35㎞付近で待ってもらうことにする。   トイレを終えて、再スタート!。しかし気持ちは切り替わらない(笑)。ペースダウンしながら、水の補給を多めにしながら、次は家族の待つ蔵前に向けて、日本橋を通過しながらヨタヨタと足を進めていく。ちなみに25㎞のタイムは、44分台・・。トイレ休憩をいれたとはいえ確実にペースダウンしている(笑)。浅草橋を越えて、蔵前に近づいてきたので、家族に電話すると、蔵前1丁目の交差点にいるという。蔵前1丁目の交差点で家族合流。立ち止まってサプリを摂取する。家族にサプリのゴミといらなくなった手袋を手渡し、再びスタート。ここは、27...

東京マラソン(6)序盤

 というわけで、やっとスタートした東京マラソン。特に問題もなく大ガードを越えて走って行ったんだけれど、東京マラソン第一印象はまず、人が多いっ!。坂などで前のほうまで見通せるところがあるけれど、遥か先まで 人、人! である。これが他の大会では感じられなかったことである。それにしても、やっぱりおしっこがしたい(^^ゞ。タイムロスになるからいやだなと思いつつ、仕方がないので、市ヶ谷の手前でトイレに行く。20人くらい並んでいたけれど、ロスは数分といったところか・・・。市ヶ谷の自衛隊の前で自衛隊の音楽隊の人が演奏をしてくれている。その後、飯田橋の手前で5㎞計測ポイント通過。ラップは35分台、トイレのロスを差し引くと30分を切るペース。ちょっと早いかも・・・。そこから、飯田橋の駅前を右折して、竹橋方面へ。途中、いろんな応援の踊りなどの催しがあったりして、ありがたい!。通過するときには、拍手をして感謝を表する。その後、沿道の応援の応援の人たちとハイタッチをしながら走る。これも他の大会ではなかったことだ。むちゃくちゃ楽しい。そうこうしながら、竹橋を越え皇居に差し掛かっていく。祝田橋交差点あたりでTwitter仲間のMさんが応援してくれているのだけれど、ランナーに解放されている車線は、左側だけ。Mさんは、右側の車線の歩道で応援してくれているはずなので、1㎞手前でMさんに電話して左側に移動してもらうようにお願いする。祝田橋の交差点を左折して日比谷の交差点までの中間辺りで、無事、Mさんとハイタッチすることができた。「むちゃくちゃ楽しい!」とつぶやいておいてとお願いして走り続ける。ちなみに、10㎞のラップは、31分台、まずまずかな。

東京マラソン(5)スタート前まで

 というわけで、やっと当日の話です(笑)。   7時くらいに会場に着くように自宅を出発。どうせ会場の近くのトイレは激混みなので、いくつか前の駅で用をすませる。新宿駅南口からもう人の流れがてきているのでその流れに乗って会場入り。ふと見ると入ってすぐのトイレはほとんど並んでいないので、とりあえずもう一回行っておく(笑)。また、更衣室も激混みでほとんど期待できないと思うので、都庁の正面入り口辺りの空いている場所を探して、着替えをする。この時持参したサプリも飲んでおく。着替えが終わって、とりあえず荷物を預けるトラックの場所を確認しようとトラックのほうに行くが、人ごみひどくて身動きがとりにくい感じになってきたので、とりあえずもう一回トイレの列に並ぶ。これに20分くらい要する。用を済ませてから、荷物を指定された番号のトラックに預けて。スタート場所に待機する列に並ぶ。このタイミングでスタートまで50分くらい前・・。ここで、もうひとつのサプリを飲んでおく。このサプリ激マズ(笑)。その後、本来の待機場所(私の場合はJエリア)にじわじわ移動していく。本来の待機場所に移動してスタートまで40分くらい。暇になったので携帯を取り出してTwitterする。結構みんなから励ましをいただく。ありがたい!!。そうこうしているうちにまた、トイレに行きたくなってきた。トイレの近いオレ・・(^^ゞ。 暇なので撮った一枚。ここからスタートラインまでは、200m先を左に曲がって、さらに500mくらい行ったところだ。        当然スタート付近のセレモニーなどは全然わからない。そうこうしているうちに、「ドーン!」と花火の音が聞こえスタートしたことが分かる。でも、すぐには前に進まない。5分くらい経ってじわじわ進み始める。結局スタートラインを跨いだのは10数分経った頃だろうか?。さて、どうなる事やら・・・。

東京マラソン(4)出場受付

 東京マラソンはビッグサイトまで行って、出場受付をしなくてはいけない。金曜日(25日)にお台場に行ってきた。   手順は、ざっとこんな感じ・・・。   1.ナンバー引換の用紙と本人確認の書類(免許書)を用意して、ナンバーカード(とICチップ)に引き換える。   2.ICチップの動作確認をしてもらう。   3.参加賞のTシャツを受け取る   と、だいたいこんな感じ。その後EXPOに誘導されてしまうので、適当に見ながら会場を後にする。 と、ここで、急にゴール地点が見たくなる。西展示棟からちょっと歩くけれど東展示棟の果てまで行ってみることにする。10分ほど歩いて、東展示棟のはずれから外に出て通りを渡ると、作成中のスタンドが見える。ふと、右を見るとゴールのゲートが見える。近づいて警備員に断って撮った写真がこれ。    となると、スタート地点も見たくなって新宿にGO!(笑)。スタート地点の下見もしていないし・・・。新宿南口からの道順を確認しながら会場付近へ・・・。スタートの待機ブロックの場所もだいたい確認して、スタート地点を探すが見つからない。仕方がないので、近くにいた職員みたいな人に尋ねるとありました!。スタート地点の横断歩道の縁石の真ん中のところにこんな感じで・・・。     とりあえず確認できたので、スタートしてからの新宿大ガードまでの道を確認しながら帰途につきました。

東京マラソン(3)当選まで・・・・②。

そんなわけで、まためげずに応募した、東京マラソン 2010 結果は やっぱり   落選 (T_T) この間 家の近くの遊歩道を5㎞~20㎞位走っていました。大会がないと結構さぼっていたのも事実(^^ゞ。 そこで、家の近くで開催される、2009川崎国際多摩川マラソンにエントリーしたのだけれど詳しくは、 こちらで 2009年11月15日 2009川崎国際多摩川マラソン タイム 2:15:03(ネット)   そして、2度目の神奈川マラソン、詳しくは、 こちら で。   2010年02月07日 第32回神奈川マラソン タイム 2:06:21(ネット)   進歩あるんだけれど・・・。このころからハーフは2時間切りたいと思いだす・・。   そして、今回は、あきらめ気味で応募・・・。   その日が、発表日ということすら忘れていて、仕事中にメールを開くと・・。   =====================================================================    ◇◇ 東京マラソン2011 抽選結果(当選)のお知らせ ◇◇ ===================================================================== きんさく 様 受付番号:XXXXXXXXXXXXX このたびは東京マラソン2011へご応募いただき、誠にありがとうございました。 平成22年8月1日から8月31日の募集期間にて定員を大幅に超える申込みがあり 厳正なる抽選を行いましたところ、当選とさせていただきました。 つきましては、下記の入金支払用URLにアクセスし、参加料および手数料の お支払いをお願いします。 なお、下記に定める期限内にお振込みがない場合には、当選無効となりますので ご注意ください。 やったー、というより、背筋が震えたのを覚えている。   そして、東京マラソンまでに、 横浜マラソン 、 神奈川マラソン に出場。   本番までの一カ月、週末に25㎞、30㎞を走って、一応調整。緊張感はあまりない(笑)。

東京マラソン(2)当選まで・・・・①。

そんな訳で、東京マラソンに出たいと思いながら、2008年の東京マラソンの申し込み(2007年8月締め切り)はなぜかコロッと忘れて一年棒に振ってしまうのであります(笑)。 このころからだと思いますが、家の近くの遊歩道を3㎞位歩くことを始めました。 そして、2009年こそはと思い、2008年7月に忘れずに応募しました。 結果は・・・・ =====================================================================    ◇◇ 東京マラソン 抽選結果(落選)のお知らせ ◇◇ ===================================================================== きんさく 様 受付番号:XXXXXXX   このたびは東京マラソンにご応募いただき誠にありがとうございました。 お陰様をもちまして定員を大幅に上回る申込があり厳正なる抽選を行いました ところ、誠に残念ながら今回はご意向に沿えない結果となりました。   (T_T)   こうなると、ちょっとあせりを感じて、とにかくハーフマラソンにでも出てみようということになりました。   調べてみると、神奈川マラソンが制限時間も2時間30分と比較的緩く、これなら何とかなりそうだという感じでエントリーしました。   このころから、家の近くの1週5㎞の遊歩道を1週から初めて、3周(15㎞)を走るようになりました。だいたい、週一回か2回走っていたと思います。   そして、臨んだ 初ハーフマラソン。   2009年02月01日 第31回神奈川マラソン タイム 2:16:20(グロス、ネット不明)   ということで何とか完走できました。 つづく

東京マラソン(1)走りたい・・・・。

2007年1月位だったであろうか、「ふーん、東京マラソンっていうのがあるんだ、出てみるか・・・。」とお気楽なことを考えていた(笑)。さっそくインターネットで調べてみると、締め切りは前年の8月でとっくに締め切られていた。 2月18日、とりあえず、テレビ中継を見る。前半は普通のマラソン中継な感じだ。しかし、エリートランナーがゴールしたあと、延々と続く市民ランナーの走る姿・・・。関門があるとはいえ7時間の制限時間はすごい。つまり、時速6㎞強のペースで行けば素人でも、何とか完走できそうな時間ということだ!。 しかも、銀座とかを走れる!。俄然私のミーハー魂に火がついた(笑)。      走りたい!!!。 東京マラソンは、リアルロープレじゃないか!!。 こんな感じで、私と東京マラソンの関わりは始まった。 つづく