ハーフの距離を越えてからすっかり疲れてペースダウンしてしまった。とりあえず、雷門を目指して走っていくが、なかなか近づいてこない。しかし、東京マラソンのコース設定が巧みだなと思うのは、こういうきつくなるタイミングで、銀座とか、浅草をうまく配置して、頑張れるようにしているところだ。実際、30㎞を過ぎて、当初、ゴールまで歩かないと心に誓っていたのに歩いてしまったのだけれど、銀座の通りだけは何とか走ったものね(笑)。雷門を何とか折り返し、途中スカイツリーを見たりしているのだけれど、疲れていてあまり感動しない。何とか30kmに到達。ちなみにタイムは、42分台。練習でも走った最長距離は31㎞だ。ここからは未知の距離というエクスキュースで遂に歩き始めてしまう。ダメじゃんオレ・・。この後、歩いたり走ったりしながら、銀座まで行きそこだけは見栄を張って走る。でも、4丁目の交差点を左折してすぐに歩き始める始末・・。晴海通りを歩いたりしながら、東銀座あたりでMさんに連絡をいれる。予定通り35㎞付近に待機してくれているとのこと。よし、築地の交差点を曲がってからもMさんのところまでは見栄を張って走っていこう(笑)。Mさんを発見したので、そこで最後のサプリを捕ることにする。Mさんに写真を撮ってもらったりしながら、サプリ摂取完了。ちなみに35㎞のタイムは45分台。さぁあと、8㎞位だ!。再スタート!。 再スタートして、すぐに私設ボランティアの人が、みそ汁をサーブしてくれている。アミノサプリに飽きてきていたので(味の素さんごめんなさい。)ありがたい。新大橋通りを右折して、割とすぐにコース中最大の坂道、佃大橋の登りにかかる。歩いているのでそんなにつらくはない。このころから、200m走って、700m歩くような感じで進んでいく。佃大橋の渡った辺りのマンション上のほうから応援してくれている人たちがいるので、手を振ってあいさつする。橋を渡って突当たりを左折すると豊洲だ。この辺は、前に業界の集まりで来たことがあるななどと考えながら進んでいく。この辺りから、ドラえもんコスチュームを着た人と抜かしたり抜かされたりしながら進んで行き、また、沿道の人ハイタッチをしながら進んでいく。走るために自分で名付けた「ハイタッチ作戦」だ(笑)。東雲、有明と土地勘もないのでよくわからないながら進んでいくと、遠くにビッグサイト...
ちょっと、方針を変更して、自分が経験して、役に立ったことを主に書いていこうと思います。コンピュータ関係、良かったと思うお店などなど・・・。