DELLのサーバーを運用していると、ここ 中程の(デル・サーバ・アップデート・ユーティリティ(SUU))に書いてあるように、BIOS、ファームウェア、ドライバをアップデートするのが非常にめんどくさい。
ある日、該当の機種のドライバおよびダウンロードのページの中の システム管理 のカテゴリのところを見てみると、
Server Update Utility
というのがある、ちょって調べてみると上記のアップデートが必要なモノをリストアップしてそのリストアップしたものを自動的に更新してくれるというものらしい。
とりあえず、ここから (ちなみこのファイルは Power Edge T320 用です)ISO形式のファイルをダウンロードしてみることにする。が、サイズなんと 9GB以上もあって結構時間がかかる・・・・。
さて、このファイルを実行させるのがまた一苦労である。
このファイルはISOなので、メディアに焼くか、マウントソフトを使うかいずれかしないと実行できない。
なんせ9GB以上もあるので、焼くメディア限られてくる。
OSが Windows Server 2012 ならOSの機能でマウントできるのだが、残念ながら当方のOSは Windows Server 2008R2 ・・・・。
仕方がないので Windows Server 2008R2 で動くエミュレータを検索してみると以下のフリーソフトが見つかった。
WinCDEmu
詳細はこちらで詳しく説明してありますのでこちらを御覧ください。
http://freesoft.tvbok.com/freesoft/virtual/wincdemu.html
上記のソフトでマウントして、 suulauncher.exe を起動すれば、やっとデル・サーバ・アップデート・ユーティリティ(SUU)が起動します。
上記のソフトでマウントして、 suulauncher.exe を起動すれば、やっとデル・サーバ・アップデート・ユーティリティ(SUU)が起動します。
起動画面はこんな感じ。
約1分くらいかかって以下の画面に遷移します。
実際時間を計測してみると、以下の画面に変わるまで3分弱くらいなんだけれど、
私は諦めて Exit ボタンを押して何回か画面を閉じてしまった事が何回かある。
あるとき、少し放置したら以下の画面に変わったのでやっと時間が掛かるのを
理解した。
あとは、アップデートしたいものを選んで(または、すべて)、Update ボタンを押せば
アップデートが開始される。
画面が変わるのに時間がかかるところが結構ハマったので掲載しました。
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